花見酒のうつわ

打田翠さんの片口・ぐい吞みは、桜の開花が始まった今の時期にぴったりの空気感があります。

安定感と細さを追い求めた小さな底から広がっていく形が花を思わせるのかもしれません。そして薄いためにシャープでありながら上下にゆったり波打つ縁が柔らかく、その組み合わせは水を想起させます

打田翠 炭化片口・炭化ぐい吞み

桜の花びらが浮く透明な酒、というと朱塗の漆盃が専売特許のようなイメージですが、打田さんの酒器ならより春めいた愉悦が味わえそうです。